NGC 7293 (らせん星雲)をSeeStar S50で撮影した結果について解説します。
NGC 7293 (らせん星雲)
NGC 7293は、みずがめ座に位置する惑星状星雲で、別名「らせん星雲(Helix Nebula)」とも呼ばれます。
約650光年の距離にあり、視直径は約25分です。1824年にカール・ルートヴィヒ・ハーデによって発見されました。
上の写真は2024年10月頃にSeeStar S50でNGC 7293 (らせん星雲)を撮影した結果です。
ライブスタック撮影時間は10分、露光時間はデフォルトの10秒、撮影場所は都市部にある住宅地(自宅のベランダ)です。
NGC 7293は、秋の夜空で観察しやすい対象です。特に空の条件が良い場所では、双眼鏡や小型望遠鏡でもその美しい姿を楽しむことができます。
らせん星雲の名前は、星雲の中心部がらせん状に見えることから名付けられました。
NGC 7293には多くの変光星が含まれており、その中にはこと座RR型変光星やおとめ座W型変光星も含まれています。
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