Seestar S50のモザイク撮影機能(フレーミング機能)を使う方法について解説します。
Seestar S50のフレーミング機能
Seestar S50のフレーミング機能は、通常より広範囲の天体を撮影できる素晴らしい機能です。
アプリはver2.1.0、本体ファームウェアはver3.31以降にアップデートしてから実装されたようです。
この機能を使うことで、以下のように通常の視野の縦横2倍、面積で最大4倍の範囲まで撮影できます。
※燃える木と馬頭星雲が1枚に収まりやすくなりました(^o^)
また、画角を変更することもできます。
ただし、撮影時間も面積の倍数以上くらい掛かります。
動画解説版
フレーミング機能の使い方
① Seestar S50のアプリを開きます。
② 天体を自動導入し、撮影画面を開きます。
③ 撮影画面の右下にある星座アイコンをタップします。
③ 星図画面が開いたら、右にあるFraming(フレーミング)をタップします。
画面下の「🔍️アイコン」をタップすると、撮影範囲を通常の視野の縦横2倍まで指定できます。
「回転アイコン」をタップすると、撮影範囲の画角を指定できます。
④ 撮影範囲の設定が終わったら、画面左上の「▼」をタップして撮影画面に戻り、撮影ボタンを押します。
これで広範囲の撮影が開始されます。
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