【Pixel9Pro】カメラ性能の検証とレビュー

「Pixel9Pro」のカメラ性能の検証とレビューをわかりやすくお伝えします。

Pixel9Proとは

Pixel9Proは、Googleが提供するAndroidスマホの最上位モデルです。カメラ性能と画像処理ソフトウェアが優れており、本格的な写真撮影を手軽に楽しむことが出来ます。以下にPixel9ProとPixel8aのカメラ性能を表にまとめました。

項目 Pixel9Pro Pixel8a
メインカメラ 50MP (OIS, PDAF) 64MP (OIS, PDAF)
センサーサイズ 1/1.31インチ 1/1.73インチ
ピクセルサイズ 1.2μm 0.8μm
望遠カメラ 48MP (5倍光学ズーム, F2.8) なし
超広角カメラ 48MP (F1.7) 13MP (F2.2)
超広角カメラの視野角 約125度 約120度
フロントカメラ 42MP (PDAF, 4K60fps対応) 13MP
動画撮影 4K UHD (60fps), FHD (240fps) 4K UHD (60fps)
スペクトルセンサー※1 搭載 非搭載
フリッカーセンサー※2 搭載 非搭載

※1 環境光の色温度を正確に測定し、写真の色合いを自然に調整するためのセンサー
※2 蛍光灯やLED照明のちらつきを検出して補正するためのセンサー

価格はGoogle公式ストアだと、Pixel9Pro(128GBモデル)の約159,900円、Pixel8a(128GBモデル)は約74,000円です。
ただし、Google公式ストアでは定期的に大きな値引きセールを実施しており、私はPixel9Proを約10万円、Pixel8aは約5万円で入手しました。

日中の薄暗いときの望遠撮影

以下の写真は、曇りの日の昼間に望遠撮影したときの検証結果です。
手持ち撮影でも、光学5倍ならば遠くの被写体を撮影してもブレなく綺麗に撮影できました。

10倍で遠くの被写体を手持ち撮影するとブレてしまいましたが、後からGoogleフォトで写真をブレ補正すると綺麗になりました。

30倍だと後からGoogleフォトで写真をブレ補正しても少し軽減されただけでブレは残りました。

日中の薄暗いときは手持ち撮影は10倍くらいまで、それ以上の望遠撮影は三脚やジンバルなどによる手ブレ対策が必要です。

暗所での撮影

以下の写真は、暗所+広角カメラの検証結果です。Pixel9Proは明るいレンズ(F1.7)とスペクトルセンサーの効果により、Pixel8aより自然な色合いになっています。
Pixel8aも健闘していますが、色温度の調整をソフトウェアに依存しているためか、全体的に黄色っぽいですね。ただし、後から画像処理ソフトで修正可能な範囲です。
また、蛍光灯やLED照明のちらつきについても、フリッカーセンサーを搭載していないPixel8aの方がかなり目立ちます。

以下の写真は、暗所+超広角カメラの検証結果です。Pixel9Proの超広角カメラの視野角は、Pixel8aよりも5度大きいため少し広い範囲を撮影できています。

以下の写真は、暗所+望遠撮影の検証結果です。Pixel9Proは10倍(光学5倍+2倍デジタルズーム)、Pixel8aは8倍(8倍デジタルズーム)です。
やはり、光学5倍ズームのおかげで、オブジェクトの細かな傷や汚れなども撮影できています。Pixel8aも超解像技術のおかげでデジタルズームの割には綺麗に撮影できていますが、オブジェクトの細かな傷や汚れなども綺麗に消えてしまっています。これは画像処理ではどうしようもない範囲です。

参考ページ

【Pixel Pro9】カメラの使い方と撮影テクニックまとめ
Pixel Pro9のカメラの使い方と撮影テクニックについて入門者向けに解説します。

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