「ロードバイク」をやめて「折り畳み自転車」に乗った理由について解説します。
ロードバイクを辞めようと思った理由
コロナ禍で運動不足を感じ、長距離を快適に走れる「ロードバイク」を始めました。
週末には河川敷を走ったり、輪行して遠出を楽しんだりと、当時は“スピードと距離”を追い求めることが大きな魅力でした。
しかし、ライフスタイルの変化とともに、以下の理由からロードバイクを楽しむことが次第に難しくなっていきました。
理由 | 内容 |
---|---|
「輪行」の大変さ | ロードバイクの輪行は工程が多く、ホイールの脱着やエンド金具の装着、フレームとホイールの固定など手間がかかります。収納サイズも大きく、リアディレーラーの破損リスクもあり、次第におっくうに感じるようになりました。 |
街乗りに不向き | 結婚後は買い物や街乗りが中心になりましたが、ロードバイクはスピード重視の設計ゆえに街中では扱いにくく、快適さに欠けました。 |
サイクリング時間の減少 | 独身時代は朝から晩まで走る余裕がありましたが、結婚後は長時間のサイクリングが難しくなり、ロードバイクの強みを活かせなくなりました。 |
「速さ」や「長距離走行」よりも、日常使いの快適さ・旅先での機動力・移動の自由度を重視するようになりました。
折り畳み自転車に乗り換えた理由
折り畳み自転車は、以下の理由からまさに今のライフスタイルにフィットしました。
理由 | 内容 |
---|---|
「輪行」が快適 | ホイールを外さずにフレームを折りたたむだけでコンパクトに。ロードバイクに比べて「体感10分の1の労力」で済み、車載や旅行先への持ち運びも容易です。 |
短時間でも楽しめる | 輪行が楽になったことで、朝に電車で少し遠出し、1〜2時間サイクリングして昼には帰宅、といった“短時間の小旅行”が可能になりました。 |
街乗りしやすい | 小径ホイールは漕ぎ出しが軽く、信号の多い街中でも快適。細い路地や混雑した場所でも取り回しが良く、むしろロードバイクより便利に感じます。 |
デザインの多様性 | ロードバイクは形状がある程度定まっていますが、折り畳み自転車はフレーム構造や折りたたみ方式、カラーリングなど多彩。個性が出せ、愛着も湧きやすいのが魅力です。 |
折り畳み自転車を選ぶ際のポイント
ロードバイクやクロスバイクから乗り換える際に注目すべき点を整理しました。
チェックポイント | ロードバイクとの比較における重要性 | |
---|---|---|
折りたたみやすさ | 輪行や収納を想定するなら最重要。工具不要でスムーズに折りたためるか。 | |
折りたたみ時のサイズ・重量 | 車載や屋内保管に直結。10〜12kg以下が理想。 | |
走行性能(タイヤサイズ・変速機) | しっかり走りたいなら20インチ以上+多段変速がおすすめ。 | |
安定性・剛性 | ロードに比べ安定性は劣るため、試乗してフレーム剛性を確認。 |
私のおすすめは 「DAHON HIT Limited Edition」
数ある折り畳み自転車の中でも、コストパフォーマンスと実用性のバランスに優れたのが 「DAHON HIT Limited Edition」 です。
エントリーモデルながら剛性が高く、折りたたみも簡単。街乗りから小旅行まで幅広く対応でき、初めての折り畳み自転車として安心して選べる一台です。
詳細は、以下ページで詳しく解説しています。

【DAHON HIT超入門】乗ってみた結果とカスタマイズ
コスパ最強の折り畳み自転車「DAHON HIT(ダホンヒット)」ついて詳しく解説します。
コメント