超望遠コンデジ「LUMIX DC-FZ85D」の基本的な特徴と撮影手順について解説します。
LUMIX DC-FZ85Dとは
LUMIX DC-FZ85Dは、パナソニックが発売したレンズ一体型の高倍率コンパクトデジタルカメラです。広角20mmから望遠1200mm相当までをカバーする光学60倍ズームレンズを搭載しており、遠くの野鳥や月、スポーツシーンから風景撮影まで1台で対応できます。
約236万ドットの有機ELライブビューファインダーと約184万ドットのタッチパネル液晶を備え、屋外でも視認性を確保しながら撮影できます。手ブレを抑える光学式手ブレ補正のPower O.I.S.や、充電用のUSB Type-C端子、望遠時に被写体を見失った際に見つけ直すズームバック機能が搭載されています。
主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 撮像素子 | 1/2.3型 高感度MOSセンサー 有効1810万画素 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 20~1200mm(光学60倍ズーム) |
| 開放絞り値 | F2.8~F5.9 |
| 手ブレ補正 | 光学式(Power O.I.S.) |
| ファインダー | 0.39型 有機EL 約236万ドット |
| 液晶モニター | 3.0型 タッチパネル 約184万ドット |
| 充電・給電端子 | USB Type-C |
| 重量 | 約640g(バッテリー、メモリーカード含む) |
基本的な撮影手順
電源スイッチをONにした後、上面のモードダイヤルをインテリジェントオート(iA)モードに合わせます。カメラが被写体や明るさを自動判別するため、設定を変更せずに最適な状態で撮影を開始できます。
シャッターボタンの周囲にあるズームレバーを操作して画角を調整します。構図が決まったらシャッターボタンを半押しし、緑色の合焦サインが点灯してピントが合ったことを確認した上で、ボタンを奥まで押し込んで撮影します。
望遠撮影の基本操作
望遠側で撮影する際は、ブレを抑制するために両脇を締めて構え、液晶モニターではなくファインダーに接眼してカメラを顔で固定します。
高倍率ズーム中に被写体を見失った場合は、背面のズームバックボタンを押すと一時的に画角が広がり、被写体を捉え直した後にボタンを離すことで元の望遠倍率へ素早く復帰できます。動く被写体には、秒間30コマの連続撮影が可能な4Kフォト機能や連写モードを使用することで撮影の成功率が高まります。