ZWO社のスマート望遠鏡「Seestar S30 Pro」の使い方や作例を初心者向けに解説します。
「Seestar S30 Pro」とは

スマート望遠鏡とは、天体の電視観望に必要な機器(望遠鏡本体、電動フォーカサー、天体カメラ、制御用コンピューター、経緯台、ヒーター、光害カットフィルターなど)が1つにまとまった天体観測装置です。最大の特徴は、複雑な機材の組み合わせや設定が不要で、本体さえ購入すれば、手持ちのスマートフォンからすぐに天体撮影が始められる点にあります。ZWO社は2023年にスマート望遠鏡「Seestar S50」、2025年に「Seestar S30」、2026年に「Seestar S30 Pro」を発売しました。各モデルの仕様を比較すると以下のとおりです。
| 項目 | Seestar S50 | Seestar S30 | SeeStar S30 Pro |
|---|---|---|---|
| レンズ口径 | 50mm | 30mm | 30mm |
| レンズ構成 | 3枚 アポクロマート | 3枚 アポクロマート | 4枚 アポクロマート(EDガラス付き) |
| サイズ | 142.5×130×257mm | 210×140×80mm | 210x140x80mm |
| 焦点距離(望遠) | 250mm | 150mm | 160mm |
| 焦点距離(広角) | なし | 不明 | 6mm |
| CMOSセンサー(望遠) | IMX462 | IMX662(2.1MP)、広角:Custom Sensor(カラー) | IMX585(8.3MP) |
| CMOSセンサー(広角) | なし | Custom Sensor(カラー) | IMX586(8.3MP) |
| 視野角/解像度(望遠) | 1.48°/1920×1080px | 2.46°/1920×1080px | 4.6°/3840×2160px |
| 視野角/解像度(広角) | なし | 23.2°/1920×1080px | 63°/3840×2160px |
| 重量 | 約2.5kg | 約1.7kg | 約1.65kg |
| ストレージ容量 | 64GB | 64GB | 256GB |
| バッテリー容量 | 6000mAh | 6000mAh | 6000mAh(公称6時間駆動) |
| 通信規格 | Wi-Fi、USB Type-C、Bluetooth | 同左 | 同左 |
| 価格 | 約85,000円 | 約63,000円 | 599ドル |
| 公式リンク | SeeStar S50 | SeeStar S30 | SeeStar S30 Pro |
旧機種(SeeStar S30)からの大きな変更点は以下のとおりです。
① レンズがアポクロマート4枚(色収差が抑えられる)になった
② CMOSセンサーのサイズが大きくなった(解像度が4K:800万画素まで上がる)
③ 旧モデルより高解像度となった広角レンズ専用の撮影モード(天の川撮影モードなど)が追加
④ ストレージ容量が128GBまで向上
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基本操作
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【SeeStar S50超入門】使い方や作例など解説
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