メシエ天体M2 (M2, NGC 7089)をSeeStar S50で撮影した結果について解説します。
メシエ天体M2 (M2, NGC 7089)
メシエ天体M2 (M2, NGC 7089)は、みずがめ座に位置する球状星団(クラスII)です。 1746年にジャン=ドミニク・マラルディによって発見されました。
約37,500光年の距離にあり、直径は約175光年です。M2は約15万個の星から構成されており、その年齢は約130億年と推定されています。
秋の夜空で観察しやすく、空の条件が良い場所では、望遠鏡で観察すると星団の個々の星が分解され、立体感のあるボールのように見えます。
上の写真は2024年10月頃にSeeStar S50でみずがめ座の球状星団(M2)を撮影した結果です。
ライブスタックの時間は9分、露光時間はデフォルトの10秒、撮影場所は都市部にある住宅地(自宅のベランダ)です。
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